
男性の更年期について
こちらでは、男性更年期障害についてご紹介します。一日も早くこのつらい症状から開放されますように
更年期について
男性にも更年期があります
男性ホルモンである「テストステロン」が減少することによって、男性にも心とカラダに女性の更年期障害と同じような症状が現れることが分かってきました。
男性で更年期障害の症状があらわれる人の多くは、45歳から65歳の働き盛りが中心で、その中でも、とくにストレスをため込みやすい人に発症しやすいと言われています。
更年期の症状
@性機能障害・・・性欲の低下、勃起障害など
Aうつ症状・・・疲労感に襲われやすい、不安感、睡眠障害など
B循環器系症状・・・のぼせ ほてり 動機
C感覚器系症状・・・頭痛 めまい 耳鳴りなど
D運動器系症状・・・肩こり 筋肉痛 関節痛
E自律神経系症状・・・汗をかきやすい 口の中が乾きやすい
F消化器系症状・・・食欲不振 便通異常 腹痛
G泌尿器系症状・・・昼間頻尿、残尿感 尿のあと切れの悪さ 尿の勢いの低下 夜間の頻尿
会陰部の不快感
@からGの症状は男性の更年期の目安となるものです。うつ病、勃起障害などが起きても、
すぐに更年期障害と断定はできません
晩生更年期しょうがいはうつ病の症状とオーバーラップしていることが多いので、うつ病の除外診断が必要となる。
モーリーの10項目諮問紙
@性欲(セックスをしたいという気持ち)の低下がありますか はい いいえ
A元気がなくなってきましたか はい いいえ
B体力あるいは持続力の低下がありますか はい いいえ
C身長が低くなりましか はい いいえ
D「日々の楽しみ」がすくなくなったと感じていますか はい いいえ
E物悲しい気分になったり、怒りっぽいですか はい いいえ
F勃起力は弱くなりましたか はい いいえ
G最近、運動をする能力が低下したと感じていますか はい いいえ
H夕食後うたた寝することがありますか はい いいえ
諮問@あるいはFが「はい」の場合で、それ以外の8問中3問が「はい」の場合、
男性更年期障害と判定します
男性更年期障害対処法
○泌尿器科で受診 男性ホルモン補充療法他を受けたり 心療内科での治療を受ける
○漢方療法
・八味地黄丸・・男性更年期でもっとも多く用いられる処方
・六味丸・・疲れやすく、排尿困難・頻尿・むくみ・腰痛・EDなどのある人の処方
・補中益気湯・・抗うつ効果、食欲増進、免疫力の調整作用があり、消化機能の衰え、虚弱体質や病 後の体力増強、食欲不振、EDなどに効果的
・柴胡加竜骨牡蠣湯・・体力低下、疲労感、食欲不振、貧血、EDの改善に処方
・桂枝加竜骨牡蠣湯・・体力のないノイローゼや不安を伴うEDなどに処方
・釣藤散・・中年以降の慢性頭痛、物忘れ、耳鳴りなどに用いる
・清心蓮子飲・・尿が出しぶるときに用いる。残尿感、頻尿、胃腸虚弱で、泌尿器症状が強い人に用い る。
・高麗人参・・性機能、ホルモン活性を高め、疲労感に処方(高血圧の人には要注意)
・田七人参・・体力増強、貧血、更年期の諸症状の改善に役立つ(高血圧の人でも安心して使用でき る)
○ストレスをためない
○パートナーとのコミニケーションをとり スキンシップ(セックスに限らず手をつなぐなど)を心がける。
○アルコールの飲みすぎに気をつけ、特にビール(女性ホルモン様作用物質が含まれている)の飲みす ぎは男性更年期の大敵です。
たばこを1本吸うと、ペニスの血行量が3分の1に減ることが分かっていますので、止めるよう心がけま しょう
○適度のマスターベーションは心身の「錆びつき」を防いでくれます。
○筋肉トレーニングより、心肺機能を高めるスポーツ 水泳、ジョギング、エアロビクスなどを楽しむよう にしましょう
○排尿問題には、ノコギリヤシや西洋カボチャの種子などのサプリメントを試してみても良いでしょう。
西洋カボチャの種子に、尿を溜める成分が含まれており、頻尿、残尿感、尿のキレの悪さを改善され る働きがあると最近注目されています。
○食事は「腹八分目」にして
・ネバネバ食品(納豆、オクラ、山芋、長芋、ナメコなど)を取り入れましょう
滋養強壮・前立腺がんの予防・免疫力アップ、とくに山芋、長芋は男性ホルモン様作用がありま す
・EDに有効な成分としてのミネラルには、鉄、亜鉛、マグネシウムが考えられます。
・毎日一個のりんごは医者要らず、といわれるようにりんごのアップルポリフェノールは男女の更年 期のコントロールに有効です
(慢性)疲労と健康維持
- 急性・慢性疲労と健康維持
- 眼精疲労と健康維持
- 関節の疲労と健康維持
- 血管・血流の疲労と健康維持
- 皮フ・お肌の疲労と健康維持
- 痔
- 常備薬